ベルタ葉酸サプリのヨウ素と甲状腺疾患は関係があるの?

ベルタ葉酸サプリは甲状腺疾患の悪化に影響はあるのか?

ベルタ葉酸サプリを摂取すると橋本病やバセドウ病といった甲状腺疾患が悪化するのか!?

「橋本病やバセドウ病の人はサプリメントを摂取しても問題がないの!?」

甲状腺機能に異常が生じて起こる甲状腺疾患はヨウ素が関わっていることから、ベルタ葉酸サプリに含まれるヨウ素の量が懸念されますよね。

しかし、結論を先にいうとベルタ葉酸サプリでヨウ素を過剰に摂取することはありませんが、現在疾患にかかられている場合は医師に相談することを推奨します。

ちなみに、ベルタ葉酸サプリの販売元である株式会社ビーボに直接お問い合わせしたところ、
ヨウ素含有酵母:0.25mg(1.5%~1.8%がヨウ素の量)

ということでした。

ヨウ素の食事からの摂取量は、厚生労働省により18歳以上の女性は一日あたり150ugで妊婦は+110ug、授乳期は+190ug、上限値は3,000ugと定められています。

0.25mg=250ugですが、1.5%~1.8%がヨウ素の量と言うことなので、上限には到底達しませんよね。

そもそも甲状腺って?

甲状腺とは体の新陳代謝をコントロールする甲状腺ホルモンを分泌しているため、甲状腺疾患になると身体の機能が働きすぎたり、逆に停滞するといった異常が生じます。

妊娠中の甲状腺疾患は卵胞の発育に関わる甲状腺ホルモン分泌に異常が生じて発症するため、排卵障害による不妊や流産、早産のリスクを高めたり、他にも妊娠性高血圧が生じる可能性があります。

甲状腺の疾患である橋本病やバセドウ病といった病気の特徴や症状、注意点について調査したので、一つ一つご紹介します。

また、ベルタ葉酸サプリを飲む場合どうしたらよいのかも確認しておきましょう。

ベルタ葉酸サプリの葉酸やヨウ素は橋本病を悪化させるの?

葉酸やヨウ素と橋本病の関係や、橋本病の特徴について調査しました。

橋本病(甲状腺機能低下症)は甲状腺ホルモン分泌が減り、甲状腺機能が低下することで、体の代謝が働かなくなってしまいます。

橋本病になると、疲れやすくなる、無気力になる、筋肉の硬直化、眠気、むくみ、便秘、生理不順、首の腫れなどの症状が起きます。

橋本病とヨウ素の関係は、ヨウ素を過剰摂取すると甲状腺ホルモンの合成を阻止して甲状腺ホルモンに異常を引き起こします。

そのため、橋本病の患者さんはヨウ素を摂取する際は制限する必要があります。

 

ヨウ素が多い食品

植物性食品ヨウ素の含有量(100gあたり)
こんぶ131,1000ug
わかめ7,790ug
あまのり6,100ug
動物性食品ヨウ素の含有量(100gあたり)
いわし268ug
さば248ug
かつお198ug
バター62ug

参考文献:甲状腺機能低下症(厚生労働省)

昆布やわかめなどの植物性食品は過剰摂取するとヨウ素の上限値3,000ugを超えてくるため、注意が必要といえるでしょう。

ベルタ葉酸サプリの一日分(4粒)に含まれているヨウ素では過剰摂取の恐れはありませんが、心配な方はかかりつけの医師に相談して摂取するとよいでしょう。

ベルタ葉酸サプリのヨウ素や甲状腺とバセドウ病の関係

甲状腺疾患であるバセドウ病は、橋本病とは逆に甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、代謝が異常によく働く症状です。

バセドウ病の具体的な症状は、疲れやすくなる、イライラ、汗をかきやすくなる、動悸、手足の震え、眼球が突き出る、生理不順、首の腫れなどがあります。

バセドウ病は橋本病とは逆に甲状腺ホルモンの過剰分泌を抑えるための薬物投与や手術などの治療が必要になります。

バセドウ病の方も甲状腺ホルモンの分泌に関わるヨウ素の過剰摂取は避けて、医師の正しい指示に従って治療を続け、治療薬とのサプリメントの併用の確認を受けるとよいでしょう。

甲状腺疾患の代表的なバセドウ病や橋本病の発症の原因は明確にわかっておりませんが、甲状腺の腫れやそれぞれに似たような症状を感じた場合は早期の治療を受け、妊娠に与える影響を最小限に抑えましょう。

ベルタ葉酸サプリの副作用や危険について

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